2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
そうしたら、それについてすごく得心がいったようなことだったようで、アキノ大統領に相談をすると言って、結果として、御承知だと思いますけれども、六か月後に国際仲裁裁判所に提訴したんですね。その後、結局、その裁判が出たのが二〇一五年の十月です。これは、比中裁判ということで、非常に有名な判決になっています。中国のナインドットラインなどの南シナ海での主張が全て退けられています。
そうしたら、それについてすごく得心がいったようなことだったようで、アキノ大統領に相談をすると言って、結果として、御承知だと思いますけれども、六か月後に国際仲裁裁判所に提訴したんですね。その後、結局、その裁判が出たのが二〇一五年の十月です。これは、比中裁判ということで、非常に有名な判決になっています。中国のナインドットラインなどの南シナ海での主張が全て退けられています。
そして、ことしの四月十四日、カーター国防長官とアキノ大統領の会談では、南シナ海で米軍とフィリピン軍の共同哨戒活動の定期実施で合意しているわけです。このときのカーター国防長官の記者会見では、オーストラリア、日本とも共同哨戒を行いたい、こういうふうに表明をされています。
○宮本(徹)委員 ニューズウィークの報道によりますと、制度案について検討したけれども、今回は、アキノ大統領退任までには間に合わないからそういう無償の制度にはしなかったというふうに書かれていますが、では、財務省がかかわっていないんだったら、防衛省でそういう検討をされたということですか。
中国あるいは南米の残留日系二世、その他もありますけれども、いろいろ前進的な取組、歴代頑張ってこられたわけでありますけれども、殊のほか日本とフィリピン、先ほど来いろいろ話もありましたけれども、南シナ海の問題も含めて、あるいは安倍総理とアキノ大統領の個人的な友情も含め、今後のアジア全体のことも考えますと、この問題についても日本の最前進的な取組が望まれるところでありますけれども、御見解をお伺いをいたします
それについてですが、まずは、これは今までも御紹介させていただいていますが、今年六月、我が国の衆参合同会議におきまして、フィリピンのアキノ大統領が演説をされました。その中において、日本が平和の維持のために国際社会に対して自らの責任を果たす上でより積極的な立場を取っていることを特に念頭に置き、本国会で行われている審議に最大限の関心と強い尊敬の念を持って注目している、こういった発言がありました。
また、目をアジアに転じますと、例えばフィリピンのアキノ大統領は六月、我が国の衆参両院合同会議で演説を行われましたが、本国会で行われている審議に最大限の関心と強い尊敬の念を持って注目をしている、こうした発言がありました。
先ほど外務大臣が言われました、フィリピンのアキノ大統領が国会演説されました。先ほどの前に、大統領は、日本が平和維持のために国際社会に対して自らの責任を果たす上でより積極的に立場を取っているというふうに前置きがあったわけでございます。
最近の具体的な例だけ申し上げても、例えば今年六月ですか、フィリピンのアキノ大統領が我が国の衆参合同会議で演説を行われました。その際に、本国会で行われる審議に最大限の関心と強い尊敬の念を持って注目している、こういった発言がありました。
特に、先週、六月の三日、フィリピンのアキノ大統領がお見えになり、国会で演説をされました。間接的ではございますが、南シナ海に関する問題にお触れになり、日本が平和維持のため、より積極的な立場をとっていることを特に念頭に置き、本国会で行われている審議に最大限の関心と強い尊敬の念を持って注目をしている、このように述べられておられます。
フィリピンのアキノ大統領も、国会にて同様の主張をしています。昨今における世界の安全保障環境の劇的変化をサミット首脳宣言でもこのように明記されたことは、大きな時代の変化を象徴しています。 また、北朝鮮による核開発と日本を射程にしたミサイル配備も大きな脅威であります。
どういう国かというと、女性の社会進出が非常に進んだ、アキノ大統領の時代にそれを掲げてやられたという歴史があって、非常に進んだという国であります。
昨年十二月に行われました日・フィリピン首脳会談におきましてもアキノ大統領から安倍総理に対しまして直接謝意が表明されておりますし、また、フィリピン政府主催のドナー会合の場でもアキノ大統領から我が国に特に言及する形で謝意が示されています。 ただ、こうした支援はフィリピン国民始め広く認知されること、大変重要だと存じます。
フィリピン・アキノ大統領の、安全保障政策に係る日本の取り組みを支持する、これは十月九日、フィリピン・日本首脳会議における大統領の発言でありますが、大きく評価されているところであります。 私は、前のことを思い出します。九〇年、イラクがクウェートに侵攻したときのことであります。湾岸戦争。
七四年、当時のマルコス大統領、八八年、当時のコラソン・アキノ大統領、今のアキノ大統領のお母さんですね、この二人に、ミスチーフ環礁については棚上げしようじゃないか、こういう提案をし、フィリピンをその周辺から排除しながら、九五年に、アメリカ軍がいなくなったところを、まさに力の空白を埋める形で出ていって、軍事占領している。
私はアキノ大統領と直接議論をやり、そして、今フィリピンは中国の脅威に困っていますよ。スカボロー礁、あのフィリピン領土に対してどれだけの中国の攻撃が加わっておるか。今、フィリピンは日米との協力を求めていますよ。基地を、スービック、クラークをなくしたけど、何とかこの危機を脱したいと。そういう気持ちに駆られて、あらゆる協力をするということを言ってくれておる。
ですから、たしか去年の九月だったと思います、私も食事には同席をいたしましたが、野田総理とアキノ大統領との会談等でこの海上保安能力の向上等について合意がございましたので、そういった一環で今議論が行われている、検討が行われている、そのように考えていただければと、現実にそうでございます。
これは野田総理がアキノ大統領に強く働きかけた結果と聞いておりますが、そういう事実があるかどうか、お尋ねしたいと思います。
この間もアキノ大統領と議論した際に、海賊対策含めて海洋のルールを作っていこうと、そういうことも含めて首脳間で議論して、首脳として強いメッセージを出していこうと、こういうことの確認をさせていただきましたし、先般、インドのマンモハン・シン首相とお話ししたときも、このEASを通じてしっかり議論して、首脳間がイニシアチブを取りながら国際社会においてあるいはこの地域においてしっかりルールを作っていこうと、そういう
昨日もフィリピンのアキノ大統領とお会いしたときにも、フィリピンからは今まで年間通じて十万人の方が日本に来られていましたけれども、ちょっと今のペースだと三割ぐらい減っているんですね。ということも含めて、海外からのお客様もどんどん来るような呼び込みも積極的にやっていきたいと思います。 国内の問題は、これ税制をどうするかというと、例えばゆとりのお話がございました。
また、フィリピンのアキノ大統領、エンリレ上院議員からもお見舞い、そしてできる限りの支援をさせていただきたい、協力をさせていただきたいという表明、具体的には今調整中だそうでございます。 この二つの国から、御存じのとおり、インドネシア、フィリピンの介護福祉士候補生がやってきています。そして、三月二十二日、今年のインドネシアの候補生らが日本語研修のスタートを切っています。
前に、これはちょっと私事になりますが、フィリピンからコラソン・アキノ大統領に弘前市にお出ましいただいたときに、雑談の中で、フィリピンの外貨収入の第一位は、ナースあるいはケアワーカーの外貨の収入が第一位ですと、それを母国の家庭に、両親に送っているという話を聞きました。